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アートのパワーでオフィスを明るく華やかに
−株式会社HACHI 酒井菜穂子

2020.03.16

©︎柿沼瑞輝「Work 2016-july (a.)」 Yoshimi Arts

株式会社HACHI 代表取締役社長 酒井菜穂子

タックスマネジメントコンサルティング企業株式会社HACHIの社長 酒井さんにArtScouterを通じて導入いただいた作品と導入背景についてお伺いしました。


―事業内容についてお聞かせ下さい。

酒井さん 主には、大型車両を軸としたタックスコントロール商品の組成、販売と、トラックの販売リース事業、タックスコンサルティングサービスなどになります。

最近は新たな商材として足場リースも開発し、商材としています。 例えば、収益がでている企業にトラックの購入によるタックスコントロール効果を提供する一方で、そのトラックをリースで別の会社にご利用頂いています。

その「買う側」と「借りる側」の仲介をするような仕事です。もともとトラック販売・リースの経験者と、タックスコントロール商品の組成・販売をやっていた経験者とで新たに立ち上げた若い会社です。

―業務では日本中を飛び回られているのですね?

酒井さん 「買う側」のお客様は利益の出ていらっしゃる中小企業なら全てお客様になりえるので、全国どこにでもニーズがあればお話をお伺いしています。また、扱っている商材がトラックや足場など物流・建設系の企業向けなので、「借りる側」のお客様もどうしても地方が多くなるのだと思います。

―今回、柿沼瑞輝「Work 2016-july (a.)」をお買い上げ頂きましたが、購入に至った経緯などを教えて下さい。

酒井さん なんとなく面白そうかな、という思いつきです(笑)。

特別アートに造詣が深いわけではないのですが、お付き合いのある税理士の先生からせっかくお話を頂いたので、これをご縁にちょっと買ってみようかなと思いました。

今入居している、日比谷セントラルビルのSERVCORPは、共用空間はおしゃれで居心地がいいのですが、個室空間はどうしてもデスクと椅子とパソコンだけで殺風景になってしまいます。

ですので、アートをいれると何となくおもしろそうかなとか。自分の知らない世界ってちょっと経験してみたいじゃないですか。

©︎柿沼瑞輝「Work 2016-july (a.)」 Yoshimi Arts

―今回の作品に決めた理由を教えていただけますか?

酒井さん ArtScouter登録作品の中から私の独断で決めました。まず抽象画にするか具象画にするかで迷いましたが、人物画など具体的な形を描いた作品だと、そのイメージで終わってしまい、私の場合、すぐに飽きてしまうかなと思い、抽象画にしました。

次に、カラフルな作品かモノクロな作品かという観点でも考えてみたのですが、どぎつくならない程度に色味が欲しいなと思いました。そこで、色がどぎつくなくて、季節感も影響されなさそうな作品を選んだら、柿沼さんの今回の作品になったんです。

―ArtScouterの中で選んでいる時に、一覧もざっとご覧になられましたよね。

酒井さん 見ました。色々な検索軸も参考にしましたが、検討候補から作品が漏れてしまうのが嫌だったので、とりあえず全部見てみたかったんです。

自分のイメージの検索軸で選んでも良かったんですが、アートの導入をきっかけに自分の知らない領域へ飛び込もうと思っているのに、自分の決めた観点で絞り込んでしまうと何か違うかなと思ったので、結局全部見ました(笑)

―飾って数日になりますが、作品の感想を教えていただけますか?

酒井さん 作品が明るいから気分が明るくなるし、ちょっと周りも明るくしてみようかなというポジティブな気持ちになりやすいです。元々少人数の会社で、事務所に一人しかいない時も多くて、一人で仕事をする時の気分も違ってきますね

―もし次にオフィスを移転するようなことがあっても、簡単に持っていけるサイズなのも良いですね。

酒井さん そうですね。もし気に入ったら、誰か本当に自宅に持って帰ってもいいよねという話もしています。

文   かるび/写真  吉田和生

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